2017.1.15(日) 学費(国の支援制度)説明会 実施報告

平成29年1月15日(日)に学費(国の支援制度)説明会を実施致しました。


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以下①~③の制度について多くの質問があり、出願を検討されている方たちの関心の高さがうかがえましたので、ご紹介致します。現在未確定である制度についても詳細が分かり次第、随時ご案内致します。
高等職業訓練促進「給付金」とは、児童扶養手当を受給するシングルマザーやファザーを対象に、返済不要の給付金(最大)245万円(月額10万円×24ヶ月間+修了支援給付金5万円)が支給される制度です。
※遺族年金を受給されているなど、児童扶養手当を受給されていない方も利用の対象となる場合があります。詳細は下記窓口にお問い合わせ下さい。

高等職業訓練促進「貸付金」とは、高等職業訓練促進給付金受給者を対象に、入学準備金(入学時)50万円まで、就職準備金(修了時)20万円までの貸し付けを行う制度です。
養成機関を修了し、かつ、保育士資格を取得した日から1年以内に就職し、札幌市内または北海道内において、取得した資格が必要な業務に従事(1週間の所定労働時間が20時間以上であること)し、5年間業務に従事した時は返済が免除されます。


この2つの制度を併用することによって、更に学費負担が軽減されます。


【問い合わせ窓口】
・高等職業訓練促進「給付金」
札幌市:区の保健センター 健康子ども課
札幌市外:市役所または地域振興局

・高等職業訓練促進「貸付金」
札幌市:札幌市母子寡婦福祉連合会
札幌市外:北海道母子寡婦福祉連合会

最大160万円(入学準備金:20万円、学費月5万円×24カ月=120万円、就職準備金:20万円)を貸し付け、保育士資格取得後に市内の認可保育園などで5年以上勤務すると返済が免除される新制度です。

平成29年2月~3月頃までに本制度の詳細が決定され、通知される予定です。
保育所等における保育士の負担を軽減し、保育士の離職防止を図ることを目的として、保育士の雇用管理改善や労働環境改善に積極的に取り組んでいる保育事業者に対し、保育士資格を持たない保育補助者の雇い上げに必要な費用の貸し付けを行う制度です。

保育補助者に係る賃金として保育園に対し(最高2,953千円(年額))を貸し付けます。 保育補助者を採用後、当該保育補助者が3年以内に保育士資格を取得又はこれに準じた場合は、貸付金の返還が免除されます。


この制度の実施により、午前はこども學舎で学び、午後は保育補助として勤務するというワーク&スタディを、より多くの方が実現できることを期待しています。

次回 学費(国の支援制度)説明会 開催予定

第6回 学費(国の支援制度)説明会

2017.2.5(日) 14:00~15:30

お申し込みはコチラ
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