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2023年7月18日|カテゴリー「実施報告
令和5年7月16日(日)に開催致しました「第1回 体験授業&国の制度事例説明会」の様子をご紹介致します。
当日は11名の参加者をお迎えし、「子どもの凄さをお伝えします~保育現場の楽しさと奥深さ~」をテーマに本校の専任教員 柿原先生による体験授業と、河村施設長による「こども學舎の特徴」と「国の制度の申請・利用事例」をご説明致しました。
※掲載している写真は、事前に掲載許可をいただいております。
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■13:30~「体験授業」

【体験授業】
授業:子どもの凄さをお伝えします~保育現場の楽しさと奥深さ~
教員:柿原 先生

本日は、本校の専任教員 柿原先生より「子どもの凄さをお伝えします~保育現場の楽しさと奥深さ~」というテーマでご講義頂きました。
保育の「多様性・主体性」や、子どもたちの「本質を見抜く力・判定力」「観察力の深さ」「真の優しさ・学ぶ力」を、柿原先生が出会った子どもたちに教えてもらったエピソードをもとにお話しされていました。保育という仕事の素晴らしさ・魅力が伝わる講義になっておりました。
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■14:35~「こども學舎の特徴、国の制度事例ご紹介」

担当:河村施設長

内容①:「こども學舎の特徴」
保育士資格取得の必須授業は、月~金の9:30~12:05の午前のみ(2年制)。午後の時間は、保育補助者として勤務をする学生が多いなどの特徴説明がありました。

内容②:「国の制度事例説明」
 1.札幌市保育士修学資金「貸付金」
 2.専門実践教育訓練「給付金」
 3.専門実践教育訓練「支援給付金」
 4.高等職業訓練促進「給付金」
 5.高等職業訓練促進「貸付金」
 6.札幌市自立支援教育訓練「給付金」
の6つの国の制度の概要と申請事例、そして複数を利用する併用事例などについてご説明致しました。
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国の制度事例ご紹介後は、おやつとドリンクを囲みながら懇親ティーTimeです。
懇親ティーTimeでは、専任教員や教務課職員とお話しすることができるので保育実習のことや入学試験のことなど不安に思うことを質問される方が多く見られます。
不安な部分も解消できるかと思います。
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懇親ティーTimeと同時進行で、希望される方は施設長との個別面談となります。 国の支援制度に関することは、書面を見ながら説明を受けることができるこの機会にじっくりとお話しすることをオススメいたします!

2023年度「体験授業&国の制度事例説明会」日程

日曜開催の体験授業は、国の制度事例紹介が1時間あるのが特徴です。
より具体的に、学生が利用する国の制度についてご説明いたします。
ご予約はお電話または申込フォームにてご予約いただけます。

【第2回】2023年08月20日(日)
体験授業テーマ「絵本と子どもと保育者~どんどん広がる思いやりの心~」

【第3回】2023年09月17日(日)
体験授業テーマ「困った行動は変えられる!〜心理学から考える行動変容のコツ〜」

【第4回】2023年10月15日(日)
体験授業テーマ「子ども達の能力開花手段の1つとして環境!」

【第5回】2023年11月12日(日)
体験授業テーマ「子どもの「表現」から思いを受けとめよう~思いを伝えられる子も、伝えられない子も~」

【第6回】2023年12月17日(日)
体験授業テーマ「ゲームは制限したほうがいいの?〜子育てのギモンに心理学はどう応えるか〜」

【第7回】2024年01月14日(日)
体験授業テーマ「自己肯定感を育む重要さ 子ども達の意欲を引き出し結果より過程を認める!」

【第8回】2024年02月18日(日)
体験授業テーマ「人との上手なかかわり方」
2023年7月16日|カテゴリー「実施報告
令和5年7月14日(金)に開催致しました「第1回 体験授業&授業見学会」の様子をご紹介致します。
当日は4名の参加者をお迎えしました。
永井先生による「保育の心理学」の授業見学と、唐川先生による体験授業を行いました。
※掲載している写真は、事前に掲載許可をいただいております。
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■10:00~

【体験授業】
授業:保育の魅力~共に育ちあう子ども・保護者・保育者~
教員:唐川 先生

2023年度の体験授業&授業見学会(平日開催)がいよいよスタートしました。
「平日開催」の全8回は、在校生が登校している時間帯に実施します。こども學舎が誇る「熱心に学ぶ学生の姿」と「熱意も持って興味深い内容の授業展開をしている講師の姿」をみていただける機会となっています。また、より学校生活をイメージしやすいように、体験授業は専任教員が担当します。
第1回は唐川が担当しました。30分という短い時間でしたが、参加者の皆さんは「保育を学びたい!」と目をキラキラさせ、前のめりに頷きながら授業を聞いてくださいました。
「子どもの素晴らしさ、保育の大切さ」を皆さんと共有でき、とても幸せな時間でした。明るくポジティブな皆さんと出会えたことをとてもうれしく思います。またぜひ、学舎にいらしてください。お待ちしております。


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■10:35~

【授業見学】
授業:保育の心理学(1年生)
教員:永井 先生

本日の授業は、「認知発達理論とこども観」をテーマに、対人援助職の専門性についてグループディスカッションを行いました。3人から4人の学生でグループになり、グループ毎に発表する様子を見学された方々から「もっと聞いていたかったです。」や「話しやすい雰囲気で自分も参加したかったです。」と明るく積極的なご意見を頂きました。
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■11:05~

施設長の河村より、ご挨拶とともに
・こども學舎の特徴
・出願時期について
などの話がありました。
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こども學舎の説明後は、おやつとドリンクを囲みながら懇親ティーTimeです。
懇親ティーTimeでは、専任教員や教務課職員とお話しすることができるので保育実習のことや入学試験のことなど不安に思うことを質問される方が多く見られます。
実際の授業を見学することで、幅広い年齢の生徒・授業内容・クラスの雰囲気など体験することができ、不安な部分も解消できるかと思います。
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懇親ティーTimeと同時進行で、希望される方は施設長との個別面談となります。
国の支援制度に関することは、書面を見ながら説明を受けることができるこの機会にじっくりとお話しすることをオススメいたします!

2023年度「体験授業&授業見学会」日程

平日開催の体験授業は、実際に行われている在校生の授業を見学できるのが特徴です。
どんな授業が行われているのか、授業の雰囲気など見ることができます。
ご予約はお電話または申込フォームにてご予約いただけます。

体験授業テーマ保育の魅力~共に育ちあう子ども・保護者・保育者~」
「保育の魅力~共に育ちあう子ども・保護者・保育者~」をテーマに全8回の体験授業を保育園勤務経験者の本校専任教員が担当。ぜひこの機会に「子ども達の素晴らしさと保育の魅力」を実感してください。

【第2回】2023年08月18日(金)

【第3回】2023年09月13日(水)

【第4回】2023年10月17日(火)

【第5回】2023年11月16日(木)

【第6回】2023年12月13日(水)

【第7回】2024年01月15日(月)

【第8回】2024年02月15日(木)
2023年7月11日|カテゴリー「お知らせ
誠に勝手ながらこども學舎では、以下の期間を夏期休業とさせていただきます。
皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。

令和5年8月5日(土)から令和5年8月14日(月)

※土・日・祝日も休業となります。
※お問い合わせへのご返信、資料の送付につきましては8月15日以降にご対応させていただきます。
 また、8月4日分のお問い合わせに対するご対応も、15日以降になる場合がございます。
2023年6月15日|カテゴリー「お知らせ
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■HBC「今日ドキッ!」より取材・放映されました

 本學が取り組む保育園などの保育現場との連携協定について、学業と保育アルバイトの両立を頑張る、本學の学生が取材され、昨日(令和5年6月14日水曜日)17:00頃に、「今日ドキッ!」で放映されましたので、ご報告致します。

(放映を視聴して、国に伝えたい本學の主張)
 国は保育士の配置基準(園児数に対する保育士の数)を増やし改善する考えを示しており、保育の現場にゆとりが生まれることは、子ども達の園生活を考えても歓迎することです。しかし、現状でさえ、「保育士不足問題」が解消されていない中、保育士の配置基準を見直すことは、保育園の運営を苦しめることになりかねません。保育士の資格取得を検討する方を支援することを併行し、復職者が保育現場で改めて勤務する環境構築を同時に進めないとならないと考えます。


YOUTUBEから動画を視聴するにはコチラ>>


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【以下、北海道放送(株)の記事をYAHOO JAPAN ニュースより抜粋】

「保育園落ちた日本死ね」の投稿から8年…施設は増加する一方、改善されない保育士不足と解消への取り組み


政府が「異次元」と称して「少子化対策」に動き出す中、課題になっているのが「保育士不足の問題」です。
 なぜ、起きているのか?北海道内の現場を取材しました。
 園内に響く子どもたちの元気な声。札幌市中央区にある、中の島保育園です。
 保育士の平井啓太さん。キャリア15年目、園では副主任を務めています。中の島保育園副主任 平井啓太さん 「保育園から卒園した子たちが、小学校なり中学校に入って、たまに遊びに来てくれるが、そういう姿を見られるのが本当に幸せ」
 「こどもの個性が決まる」ともいわれる幼児期。
 そんな大切な時期を過ごす保育園で、いま問題になっているのが、“保育士不足”です。  北海道の保育士の有効求人倍率は今年1月で2.64倍。
 これは、仕事を探しているひと=1人に対し、3件近くの求人があることを示しています。
 全職種の平均と比べても多いことがわかります。中の島保育園副主任 平井啓太さん 「やっぱり(保育士が)たくさんいることによって、子どもたちを見る目は増えると思うので、そういった面ではより良い遊びとかは提供できるのかな」
 札幌市の調査結果によると、全体のおよそ33%が「保育士不足を実感している」と回答しています。
 この保育園の園長で、札幌の私立保育連盟の副会長も務める水岡さんは、現場の感覚では保育士不足はもっと深刻、と話します。
札幌市私立保育連盟 水岡路代副会長 「他の園の園長先生方と園長会で会うたびに、やはり保育士が足りない(と聞く)。どこの園も、やはり若い先生方が育休・産休に入られている中ではなかなか代わりが見つからない。やはり国の待機児童対策で、園の数が増えたことが一番の問題」
 そもそも、保育士不足のきっかけは、何だったのでしょうか?
「何なんだよ日本。一億総活躍社会じゃねーのかよ。昨日見事に保育園落ちたわ」
 このブログへの投稿をきっかけに「待機児童」が社会問題化したのは2016年。
 札幌市でも、保育施設が8年で1.7倍に急増。
 その一方で、表面化したのが、保育士不足でした。
 「保育士が足りない」背景には、「少子化で保育士を目指す人数が減った」こと、「共働きが増えて子どもを預ける時間が長くなり、保育士の数が足りない」など、複合的な理由があるのです。
 保育士不足を解消するため、新たな取り組みも始まっています。
 「人気な本はどうしても読む回数が多いので、直す回数も多くなったりもします」と話すのは、保育士を目指す手塚彩さん。
 小学生の息子を育てるシングルマザーです。
 午前中は、札幌でNPO法人が運営する養成施設で保育士の資格をとるための授業を受けています。
 時間に余裕のない人でも無理なく通うことができ、子育てとの両立もできる養成施設には、幅広い年代の人たちが通っています。
 手塚さんは午後からは、連携する保育園で保育補助のスタッフとして働いています。
手塚彩さん 「自分が思ってる想像と実践では全く違うと思うので、少しでも実践で経験してからまた授業に取り組めて、いろんなものを吸収できる」
 一方、保育士不足に悩む、園にとっても、資格取得を目指す人たちは、頼りになる人材です。
保育園の運営会社「叶夢楼」 髙橋朋子代表取締役 「例えばおもちゃの消毒をしたり、給食の配膳をお手伝いしたり、そういったことを保育補助の方にやっていただくことで、保育士がこども1人1人に寄り添える時間が増えるので大変助かっています」
 さらに、保育士不足の解消には、資格を持ちながら、今は働いていない「潜在保育士」の活用も課題です。
 このため、札幌市は、復帰を希望する保育士に保育所を紹介しています。
 再就職でネックになる、労働時間や仕事量への不安などの相談を受け付け、納得した条件で復帰を目指します。 札幌市保育人材支援センターさぽ笑み 髙橋成未センター長 「これから就職する方も、就職した方も何か不安なことがあったり、相談したいことがあるときには『さぽ笑み』を利用してもらえるような場所にしていきたい」
 政府が、今年3月に公表した「異次元の少子化対策」の柱のひとつは、保育制度の見直し。
 保育士1人でみられる子どもの数、配置基準の見直しや時間単位で保育所を利用できる、こども誰でも通園制度の創設を打ち出しています。  しかし、その実現を左右するのは「保育士不足の解消」です。
 1人の保育士が担当する子どもの数は、国が決めています。
 「配置基準」と言いますが、現在は、保育士1人でみられるのは、
 ・0歳児は3人
 ・1~2歳は6人
 ・3歳は20人
 ・4~5歳は30人
 です。
 13日の会見で、岸田総理は、1~2歳は5人、4~5歳は25人と見直す、つまり、保育士の負担を軽くすることを表明しました。
 配置基準は、戦後まもない1948年に定められたもので。75年ぶり(4~5歳)の改定になります。
  子どもたちが安心して過ごせる保育所になるためには、保育士の増員や待遇改善が必要で、ひいては、少子化対策につながることになります。 

2023年6月13日|カテゴリー「イベント
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YOOO-HO「子育てフェア」ゲスト講話実施報告

開催日:令和5年6月11日(日)
会 場:アスティ45

メニー株式会社が主催される「YOOO-HO(ヨーホ)子育てフェア」にて、本學の施設長河村泰孝と、専任教員唐川香がゲスト講話者として招かれ、
 ・保育園・幼稚園・認定こども園の違い
 ・在校生にきく「園選びのポイント」
 ・こども學舎について
をお話致しましたのでご報告致します。

当日は約500名ちかくの来場があり、同会場には札幌市内の「保育園」・「幼稚園」、「コープさっぽろ」や「ココシェルジュSAPPORO」等の企業ブースが設けられ、来場された親子は楽しそうに過ごされていました。

また、私たちの講話をお聞きにいらして下さった親子は、どのようなことに気を付けて園を選ぶとよいのか、そもそも保育園・幼稚園・認定こども園の違いや、認可・認可外の違いは何なのか、など多くの疑問をお持ちの様子でした。講話の後には、質疑応答の時間を設け少しでも疑問点が解消されたのであればとても嬉しいことです。

「子育てのしやすい街さっぽろ」と呼べる環境構築にはまだまだ道のりは長いと思いますが、それに向けて私達が出来ることは一人でも多くの保育士を保育現場に輩出し、ゆとりある保育環境のお役にたつことだと考えています。本學の特徴は、資格を取得したいけどネックがあり、学ぶ一歩を踏み出せない方の後押しとなるものだと考えていますので、今回のように多くの方に知って頂ける機会を大事にしていきたいと考えています。

「YOOO-HO子育てフェア」のHPはコチラから


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