ゲストティーチャーの授業「保育のシゴトA」(吉見香先生)

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ゲストティーチャー
医療福祉センター 札幌あゆみの園
吉見香先生

9月19日の「保育のシゴトA」の講義は、医療福祉センター 札幌あゆみの園の吉見香先生にご担当いただきました。

【先生から学生の皆さんへのメッセージ】
乳児院は、何らかの理由で家庭で育てられないお子さんをお預かりして養育していく施設です。乳児が幼児になっていく成長過程を見ていくことのできる大きな喜びがある一方で、子どもたちは様々な背景を抱えており、養育に配慮が必要なことも多いです。また、子どもを預けざるを得なかった親の気持ちにも寄り添うことが大切です。
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ゲストティーチャーをお招きする意義

 こども學舎では、専任教員・非常勤教員が行う授業の他、今現在保育現場でお勤めの保育士さんをゲストティーチャーとしてお招きし、保育の「今」をお話頂くことに「力」を入れています。保育と言っても、保育士が変わればそれぞれのカラーと保育観があり、子どもを想う保育士の考え方も人それぞれです。素敵な保育士(先生)との出会い、そして多くの保育観を学ぶことで視野が拡がります。視野が拡がると、他の保育士さんの意図する保育を理解することができ、何より園児のための保育の幅が広がります。
 授業で多くの保育士に出会い学ぶことは、自分が理想とする保育士として働くための大切な機会だと思います。
また、こども學舎は午前授業ですので、午後の時間に保育現場でアルバイトをすることが出来ます。在学中に自分の理想とする保育が行われる保育園と出会うことが出来れば、その保育園でながく保育士として勤務し続けられると信じています。
 こども學舎は、学生が保育士として保育業界で活躍することを強く願い、卒業生が保育という仕事に従事することを幸せに思えることを切に願っています。
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