外部ゲストティーチャーの授業(保育のシゴトA 11月13日)

blog_2023-1113-01
合同会社ハンズオントーイキンダーリープ
代表 杉本 英樹 先生
「保育のシゴトA」

11月13日の「保育のシゴトA」の講義は、合同会社ハンズオントーイキンダーリープ代表の杉本英樹先生にご担当いただきました。
乳児や幼児にとってドイツの幼児教育で使われるおもちゃの重要さについてお話いただきました。
子どもの目や手から入ってくる情報により試行錯誤しておもちゃで遊ぶことの大切さや子どもが自分でできたという体験の大切さについてご説明してくれました。
学生たちもドイツで使われるおもちゃを実践し、明るい笑い声が溢れる楽しい授業となりました。
blog_2023-1113-02
blog_2023-1113-03
blog_2023-1113-04
blog_2023-1113-05
blog_2023-1113-06
blog_2023-1113-07

ゲストティーチャーをお招きする意義

 こども學舎では、専任教員・非常勤教員が行う授業の他、今現在保育現場でお勤めの保育士さんをゲストティーチャーとしてお招きし、保育の「今」をお話頂くことに「力」を入れています。保育と言っても、保育士が変わればそれぞれのカラーと保育観があり、子どもを想う保育士の考え方も人それぞれです。素敵な保育士(先生)との出会い、そして多くの保育観を学ぶことで視野が拡がります。視野が拡がると、他の保育士さんの意図する保育を理解することができ、何より園児のための保育の幅が広がります。
  授業で多くの保育士に出会い学ぶことは、自分が理想とする保育士として働くための大切な機会だと思います。
また、こども學舎は午前授業ですので、午後の時間に保育現場でアルバイトをすることが出来ます。在学中に自分の理想とする保育が行われる保育園と出会うことが出来れば、その保育園でながく保育士として勤務し続けられると信じています。
  こども學舎は、学生が保育士として保育業界で活躍することを強く願い、卒業生が保育という仕事に従事することを幸せに思えることを切に願っています。
scroll-to-top