ご紹介

2023年6月12日|カテゴリー「授業
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ゲストティーチャー
岩見沢市生活サポートセンター りんく
副センター長 下川原 清貴 先生

6月12日の「保育者論B」の講義は、岩見沢市生活サポートセンターりんくの副センター長 下川原清貴先生にご担当いただきました。
「コミュニケーション・ワーク」というテーマで、現代社会の特徴や否定せずに言い換える「リフレーミング」の大切さについてお話いただきました。現代社会の中で使用されがちな否定表現を使わず肯定表現で伝えることで子どもだけではなく、大人たちにとってもプラスに働くことをご説明してくれました。
下川原先生の明るい説明に学生たちも笑顔で取り組める授業となりました。

ゲストティーチャーをお招きする意義

 こども學舎では、専任教員・非常勤教員が行う授業の他、今現在保育現場でお勤めの保育士さんをゲストティーチャーとしてお招きし、保育の「今」をお話頂くことに「力」を入れています。保育と言っても、保育士が変わればそれぞれのカラーと保育観があり、子どもを想う保育士の考え方も人それぞれです。素敵な保育士(先生)との出会い、そして多くの保育観を学ぶことで視野が拡がります。視野が拡がると、他の保育士さんの意図する保育を理解することができ、何より園児のための保育の幅が広がります。
  授業で多くの保育士に出会い学ぶことは、自分が理想とする保育士として働くための大切な機会だと思います。
また、こども學舎は午前授業ですので、午後の時間に保育現場でアルバイトをすることが出来ます。在学中に自分の理想とする保育が行われる保育園と出会うことが出来れば、その保育園でながく保育士として勤務し続けられると信じています。
  こども學舎は、学生が保育士として保育業界で活躍することを強く願い、卒業生が保育という仕事に従事することを幸せに思えることを切に願っています。
2023年6月2日|カテゴリー「ご紹介
 本學の「こどもルームまぁる」の保育士さんが、學内外の装飾をしてくれています。
季節に合わせての装飾は人目を惹くばかりでなく、通行人の方が立ち止まって親子でその装飾について語り合っていることもよく目にします。そんな様子をみるととても嬉しいです。


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 こども學舎入口に向かって右の壁面に掲示板を設置しています。

 雨が多い月である6月のテーマは「雨」です。アイロンビーズで、紫色・ピンク色のアジサイ、カタツムリ、蛙、傘、
てるてる坊主などが装飾されています。また、その下には水の妖精が嬉しそうな表情を通行人の方に向ける様子がかわいらしいですね!
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 学内の「お知らせ掲示板」の横には、ワンちゃんが装飾されています。

 6月の花といえば「すずらん」ということで、ワンちゃんがすずらんを抱えている装飾となっています。先月がチューリップでした。装飾から季節を感じることができるのは、保育の工夫でもあります。保育士を目指して学ぶ学生さん達の良きお手本となりますよね。

保育士さん!いつもありがとうございます!!
2023年5月10日|カテゴリー「ご紹介
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 こども學舎の入り口前には、お知らせ掲示板が設置されています。定期的に内容を更新しているのですが、今回もまた力作ですのでご紹介します。
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 苺が詰まっている籠は、紙のガムテープを編み込んで作っています。保育士のアイディアは素晴らしいですよね。

 通行人の方が、立ち止まってご覧頂いている姿をよく目にします。春の装いが素敵ですね。
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