2020年度 第2回「体験授業×授業見学」(実施報告)

こども學舎では、2020年8月17日(月)に2020年度の「第2回 体験授業×授業見学」を開催致しました。
当日の内容を一部ご紹介いたします。
今回は定員6名でしたが、事前にご相談を受けた上で事情を考慮し、7名の参加者を迎えての開催となりました。
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■10:30~

まずは施設長の河村より、ご挨拶とともに
・こども學舎の特徴
・出願時期について
などの話がありました。
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■10:40~

【授業見学
授業:健康(2年生Aグループ)
教員:早坂 聡子 先生

本日の授業見学時は、実習での指導案について現場の指導する先生目線でのお話をされておりました。これから実習に向かう2年生には、実習生の受け入れ経験のある先生の授業は心に響く内容だったかと思います。
その後、絵本を使い「命は自分たちだけのものではない」ということを、子どもたちにわかりやすく伝える授業をしてくださっていました。
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■10:50~

【授業見学
授業:教育原理(1年生A・Bグループ)
教員:武田 秀勝 先生

本日の授業見学時は、教育指導要領について解説しておりました。なぜ必要なのか?変更される背景などをわかりやすくお話されておりました。
学習に関しての統計結果で、学力トップの県と他の県との違いについても話され、自分で調べ検索することの重要さを知ることのできる授業となっておりました。
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■11:10~

【体験授業】
授業:バイタルサインのチェック
教員:小橋 明子 先生

〜〜〜授業担当教員からのコメント〜〜〜
 バイタルサインとは、日本語では「人間の生きている証」という意味で「呼吸」「脈拍」「体温」「血圧」「意識」のことを言います。肺は酸素を取り込み心臓はポンプ作業で全身に酸素を届けており、肺と心臓の協働作業で人は生かされている仕組みを演習で具体的に楽しく学びました。
 さらに、最近は子どもも大人も低体温(35度代)が増えており、低体温は免疫力の低下、基礎代謝の低下、体内酵素の低下等が課題となってきています。現在、コロナの感染の心配もあり、免疫力を高めておかなければならないので簡単にできる体温を上げるための演習を実施し「聞いてよかった」など好評でした。
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※許可をいただき、掲載させていただいております。
体験授業終了後は、おやつとドリンクを囲みながら座談会をしました。実際の授業を見学することで、幅広い年齢の生徒・授業内容・クラスの雰囲気など体験することができ、不安な部分も解消できるかと思います。
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座談会の後、希望される方は施設長との個別面談となります。不明なことや不安なこと、詳しく知りたいことをもっと掘り下げて話をすることができます。
特に国の支援制度に関することは、書面を見ながら説明を受けることができるこの機会にじっくりとお話しすることをオススメいたします!
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