令和7年度 第2回「体験授業&国の制度事例説明会」(実施報告)

令和7年8月17日(日)に開催致しました「第2回 体験授業&国の制度事例説明会」の様子をご紹介致します。
本学の専任教員 唐川先生による体験授業と、河村施設長による「こども學舎の特徴」と「国の制度の申請・利用事例」をご説明致しました。
※掲載している写真は、事前に掲載許可をいただいております。
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★体験授業
講師:唐川先生

当日行われた体験授業では、本学の専任教員である唐川先生に「子どもの「表現」から思いを受け止めよう~思いを伝えられる子も伝えられない子も~」をテーマにお話をして頂きました。

〜担当教員より〜
当日体験に参加くださった方から「入学後、子どもと関わるボランティア活動に参加したい。自分を磨いていきたい。こども學舎であればそれが実現できると思い体験に来ました。」というお話を聞きました。こども學舎には熱意ある在校生が多数在籍しています。子どもたちの未来のために、仲間と共に保育を学びましょう。今後の体験授業でも、多くの方々にお会いできることを楽しみにしております。ぜひご参加ください。
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こども學舎の特徴、国の制度事例ご紹介
担当:河村施設長

内容①:「こども學舎の特徴」
保育士資格取得の必修授業は、月~金の9:30~12:05の午前のみ(2年制)。午後の時間は、保育補助者として勤務をする学生が多いなどの特徴説明がありました。

内容②:「国の制度事例説明」
 1.専門実践教育訓練「給付金」
 2.専門実践教育訓練「支援給付金」
 3.高等職業訓練促進「給付金」
 4.自立支援教育訓練「給付金」
 5.札幌市保育士修学資金「貸付金」
 6.北海道保育士修学資金「貸付金」
 7.高等職業訓練促進「貸付金」
の7つの国の制度の概要と申請事例、そして複数を利用する併用事例などについてご説明致しました。
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国の制度事例ご紹介後は、おやつとドリンクを囲みながら懇親ティーTimeです。
懇親ティーTimeでは、専任教員や事務局職員とお話しすることができるので保育実習のことや入学後不安に思うことを質問される方が多く見られます。
不安な部分も解消できるかと思います。
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保育士の資格を取得するために、学費を支援する国の制度がありますが、どの制度が利用できる可能性があるかを事前に知ることで今後の計画が整理され安心できることも多いと思います。
個別相談では、他の人がいる状況では聞きにくいこともお話できますのでこの機会に利用することをオススメします!
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体験授業参加者の感想

参加者Iさん
 私は、企業主導型保育園で保育に携わっています。専任教員の唐川先生の授業を受けて、やはり保育の専門知識を身に付けて、子ども達と正しく、より適切に接することが必要だと感じることが出来ました。そして、今の職場でもっと成長して活躍したいと思いました。
 私が利用できる国の制度もしっかり学べ、学校の雰囲気を知る良い機会になり、学生生活のイメージがつきました。必ず保育士資格を取得しようと思っています。ありがとうございました。

令和7年度「体験授業&国の制度事例説明会」日程

日曜開催の体験授業は、国の制度事例紹介が1時間あるのが特徴です。
より具体的に、学生が利用する国の制度についてご説明いたします。
ご予約はお電話または申込フォームにてご予約いただけます。


【第3回】2025年09月14日(日)
体験授業テーマ「子どもたちの凄さ ~保育現場で子どもたちから学んだこと~」

【第4回】2025年10月19日(日)
体験授業テーマ「赤ちゃんの素敵な能力~笑顔が繋ぐ子育て~」

【第5回】2025年11月16日(日)
体験授業テーマ「こどものわかってほしい!を考える〜多様なこどもの生きにくさ〜」

【第6回】2025年12月14日(日)
体験授業テーマ「未定」

【第7回】2026年01月18日(日)
体験授業テーマ「こどものわかってほしい!を考える〜多様なこどもの生きにくさ〜」

【第8回】2026年02月15日(日)
体験授業テーマ「未定」
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