厚生労働大臣指定 保育士養成施設 こども學舎
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令和7年度 第2回「体験授業&授業見学会」(実施報告)
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令和7年度 第2回「体験授業&授業見学会」(実施報告)
令和7年8月18日(月)に開催致しました「第2回 体験授業&授業見学会」の様子をご紹介致します。
笠見先生による「保育内容の理解と方法(造形表現)」、小林先生による「乳児保育Ⅱ」の授業見学と、二宮先生による「こどものわかってほしい!を考える〜多様なこどもの生きにくさ〜」をテーマにした体験授業を行いました。
※掲載している写真は、事前に掲載許可をいただいております。
★体験授業
7月15日は、専任教員の二宮先生による「こどものわかってほしい!を考える〜多様なこどもの生きにくさ〜」というテーマでご講義頂きました。
〜担当教員より〜
8月18日の体験授業は発達障害の方が日常で抱えている困難を一緒に考えるお話と書字に困難を抱えるLDの方が見えている世界の体験を行いました。
体験を通じて、大人が日常で何気なく声掛けしてしまうことを子どもの見えている世界を想像しながら一緒に考えました。
★
授業見学
授業:保育内容の理解と方法(造形表現)(1年生)
教員:笠見先生
今回の授業は「5歳児『図式期』になって絵を描こう」というテーマで、最近の出来事について、利き腕とは逆で絵を描き、それをグループワークで発表するというものでした。
カラフルな色使いをされる方や具体的に描かれる方など、様々な個性が発揮されていました。
グループワークでは、お互いに話を引き出すことを意識するようにとのお話があり、皆さん熱心に取り組んでいました。
★
授業見学
授業:乳児保育Ⅱ(2年生Aグループ)
教員:小林先生
今回の授業では、子どもの権利について考える場面がいくつかあり、子どもの意見の汲み取りを大事にするというお話がありました。
「0歳児の排泄場面における、子どもの人権尊重とはどのようなことか。」というテーマでディスカッションした際には「人目につかない場所で対応する」「おむつ交換していいかな?などと声掛けをしてから行動する」などの意見が出され、子どもの権利を守るためにはどのようにすれば良いかを考えました。
★
個別面談
体験授業の後は、希望される方は施設長との個別面談となります。
今回は参加人数が少なかったので、こども學舎の説明を個別相談で行いました。
国の支援制度に関することは、書面を見ながら説明を受けることができるこの機会にじっくりとお話しすることをオススメいたします!
【
体験授業参加者の感想
】
参加者Oさん
専任教員の二宮先生の体験授業がとても興味深かったです。私は、特徴を有する子どもを育てる母なのですが、子育てをする上で苦戦することがよくあります。二宮先生の授業では、ADHDの子ども達によくみられる手先を使う細かい作業が困難であることがあり、それは軍手を二重に履いている感覚にちかい等、新しい学びが多くありました。
日常は、子育てサロンにて勤務する支援者でもある私にとって、保育の専門知識を身に付けて、保育士資格を取得することの重要性を改めて確認した想いです。
とても有意義な時間になりました。
令和7年度「体験授業&授業見学会」日程
平日開催の体験授業は、実際に行われている在校生の授業を見学できるのが特徴です。
どんな授業が行われているのか、授業の雰囲気など見ることができます。
ご予約はお電話または
申込フォーム
にてご予約いただけます。
【第3回】2025年09月16日(火)
体験授業テーマ「保育の魅力~共に育ちあう子ども・保護者・保育者~」
【第4回】2025年10月14日(火)
体験授業テーマ「保育の魅力~共に育ちあう子ども・保護者・保育者~」
【第5回】2025年11月10日(月)
体験授業テーマ「未定」
【第6回】2025年12月09日(火)
体験授業テーマ「保育の魅力~共に育ちあう子ども・保護者・保育者~」
【第7回】2026年01月20日(火)
体験授業テーマ「こどものわかってほしい!を考える〜多様なこどもの生きにくさ〜」
【第8回】2026年02月09日(月)
体験授業テーマ「未定」