実施報告

2023年2月20日|カテゴリー「お知らせ
 令和5年4月入学に向ける、入学試験出願追加募集を致します。令和5年2月1日〜28日を期間とする第8期一般入学試験の出願受付終了後、下記の通り追加受付をすることに致しますのでご検討を頂けますと幸いです。尚、学業開始となる4月に向けて、他の出願時期と比べ時間的余裕のない手続きとなりますので、下記の記載を予めご確認頂き、手続きの流れをご了承の上ご出願頂けますよう、重ねてお願い申し上げます。
 一人でも多くの方の夢実現に結びつく機会となりますことを願っております。
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2023年2月13日|カテゴリー「実施報告
令和5年2月12日(日)に開催致しました「第8回 体験授業×国の制度事例説明会」の様子をご紹介致します。
児童文化財に親しむ」をテーマに本校の専任教員、唐川香先生による体験授業と、河村施設長による「こども學舎の特徴」と「国の制度の申請・利用事例」をご説明致しました。
※掲載している写真は、事前に掲載許可をいただいております。
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■13:30~「体験授業」

担当教員:唐川 香 先生
テーマ:児童文化財に親しむ
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当日は、本校の専任教員、唐川先生より「児童文化財に親しむ」というテーマでご講義頂きました。

児童文化財の説明と紹介の後、ペープサートや手袋シアターなどを使用することでの子どもに与える効果や、本来の使い方を今の保育に照らし合わせてお話しをされておりました。絵本についてのお話しでは、参加者様たちの知っている絵本と原作の違いに驚かれているのが印象的でした。
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「体験授業」の様子
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■14:30~「こども學舎の特徴、国の制度事例ご紹介」

担当:河村施設長
内容①:「こども學舎の特徴」
保育士(国家資格)取得の必須授業は、午前のみ。
月~金の9:30~12:05で2年制。
午後の時間には、保育補助者または保育支援者として保育現場で勤務との両立をする学生が多数。
保育現場と保育の専門知識を学び得る2年間の経験は、とても貴重な時間となります。

内容②:「国の制度事例説明」
 1.札幌市保育士修学資金「貸付金」
 2.専門実践教育訓練「給付金」
 3.専門実践教育訓練「支援給付金」
 4.高等職業訓練促進「給付金」
 5.高等職業訓練促進「貸付金」
 6.札幌市自立支援教育訓練「給付金」
学費負担の軽減となりえる6つの国の制度の概要と申請事例、そして複数を利用する併用事例などについてご説明致しました。

保育園・施設で働きながら保育士資格取得を目指す「保育連携事業」、国の制度の入金月に学費を納入することができる「学費の個別納入」のお話しも合わせて紹介致しました。
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■15:30~「個別相談・座談会」

説明会終了後、希望される参加者に「個別相談」を実施し、お待ちいただく間、マスク着用の上、おやつとドリンクをとりながら談笑を楽しみました。新型コロナウイルス感染拡大対策として席の間隔をとり室内の換気をし開催いたしました。
専任教員に直接お話しを聞くことのできる機会となっております。
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個別相談では、
相談者様の状況に合わせてのご質問に回答をさせていただきました。
2023年2月9日|カテゴリー「実施報告
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■札幌北高等学校の就職ガイダンス

 札幌北高等学校(定時制)の生徒さん達が参加される「就職ガイダンス」に参加してきました。通常、参加企業は会社PRなどをして高校卒業後の就職の進路として説明をしますが、本學は学業と仕事の両立をもって保育士資格が取得できる「連携事業」についてと、保育の素晴らしさについてお話致しました。

(連携事業)
 12:05で終了する本學に通う学生は午後の時間が自由になるため、約70園・施設ある本學と連携する保育園などで、午後にアルバイトと両立することができ、また学費は学生がたてる計画の通り納入することができる「個別納入」を導入していることなど、ご説明しました。
詳しくは:コチラ

(札幌市保育士修学資金貸付)
 最大160万円の貸付金で、卒業後に市内保育園などで5年間保育に従事すると(働くと)、借りた160万円の返済が全額免除になる本制度についても加えて説明しました。
詳しくは;コチラ

(保育の素晴らしさ)
 本學の唐川教員の保育士時代の思い出エピソードを語って頂きました。
 そのお話を横で聞いていて私が感じたことは、保育者の感受性や人間力によって園児の行動について、見方・捉え方が異なるということでした。また、その視点を保護者と共有することで、保護者も温かい眼差しで子ども達の成長を見守ることに繋がるのだと思いました。
 この場で、そのエピソードを具体的に共有しないのは、是非皆様に直接唐川先生のお話を聞いていただきたいと思ったためです。その場にいないのに、子ども達のまっすぐな眼差しが伝わるようで、お勧めです。
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