BLOG

2024年5月16日|カテゴリー「ご案内

■2年生 実習前インタビュー ~2~


5月下旬より2年生の保育実習が始まります。吉原さんは、週に23日程度、「木育」を大切にする保育をされる、市内認可保育園で午後に保育補助のアルバイトをしています。そのバイト先を実習園に選んだあたりをインタビューしましたのでご紹介します。

 

「日常のバイト(12時間程度)では、子ども達と短時間の関わりであること、あくまでも保育補助としての関わりなので、保育士の先生達が立案し活動する中の補助でしかなく、実習という好機を活用して、自分で立案し子ども達と活動することで、より深く、違った視点で子ども達と向き合えるのではないかと考えて、バイト先で実習させてもらえるよう希望しました。」

と、自分の考えをしっかりともって実習に向かう意思に、とても嬉しく思いました。

 

実習とは、未来の保育士さんを育てようと、忙しい中実習生を受け入れて下さる園や施設に感謝する姿勢を軸に、チャレンジする場であり、学ばせてもらう貴重な機会です。学生たちが多くを学び得られる機会になることを期待しています。

 

182dcac09a584916e858d60fb5d3a504-e1715844054602
ペープサート
DSC1101-e1715844034241
0ed637ef54308cad23a3afaa034520d2-e1715844097570
マジックシアター
b04321d0eb9163ee775395ad98ad151a-e1715844223948
8122acfdd45b5488cc7832c7b63aea9b-e1715844234661
f07174959a9438b91170dc3a1e806c28-e1715844301627
スケッチbookシアター
d43641d996c5ff8bca5480e81c907213-e1715844316445
2024年5月14日|カテゴリー「ご紹介

■卒業生の嬉しい来訪!!


令和53月に卒業した学生が、来訪してくれました。卒業して約1年を経て、学生生活を懐かしく思い、「楽しかった学生に戻りたくなる気持ちも強いですが、今の充実した日常もとても大切です」と、お聞きしました。素敵な保育に触れ、充実した時間を過ごしているのだと感じました。

 

本學で保育士資格を取得して、保育現場でイキイキと保育をする卒業生が増えることは、日頃の私たちの活動に大きな後押しとなります。そして、その「イキイキ」が周りの保育士さん達にも波及して、皆さんにイキイキが電波して、子ども達の成長を支える良い雰囲気づくりのきっかけとなることを願っています。

 

「保育」って素晴らしい!!

49ef72b19c9b2addea8db508ca9b00b71-e1715652435199
image_50402817-e1715652459340
2024年5月10日|カテゴリー「ご案内

■2年生 実習前インタビュー ~1


今年度も2年生の実習時期が近づいてきました。

保育園と施設、更に保育園または施設のいずれかを選択して、計3回、各2週間実習を行います。保育現場でお勤めの保育士さん達にお世話になること、お忙しい中実習生を受け入れて下さることへの感謝の気持ちを持ち続け、充実した実習時間を過ごしてほしいと願っています。

 

今回実習前インタビューを行った、2年生の伊藤さんは、入学から本日まで、午後の空き時間を活用して2530回ほど園や施設のボランティアを行ってきました。そして、そのボランティア先を実習先に選定され、「ここで実習をさせてもらいたい!」という想いで、実習に臨みます。また、実習に向ける準備も一生懸命に取り組んでいて、手袋シアター、マグネットシアター、スケッチブックシアター、ペープサート、パネルシアター等、実習園で演習する予定の作品を嬉しそうに紹介してくれました。彼女にとってきっと素晴らしい学びになることと思います。

 

 

d9b3b7f825e2d76f5cd23be9c3e533b7-e1715317600841
7aab277c2b0df57b0800771dce9e4f0e-e1715317616410
7ab28865c7f859733b029356a4fb36db-e1715317688497
DSC1071
2024年5月8日|カテゴリー「授業
blog_2024-0424-01
ゲストティーチャー
株式会社 叶夢楼
代表取締役 高橋 朋子 先生

4月24日の「保育内容演習(人間関係)」の講義は、株式会社叶夢楼 代表取締役の高橋朋子先生にご担当いただきました。
人との関わりの基礎、子ども理解の必要性、子供を取り巻く環境の問題をテーマに講義をしていただきました。
保育園を運営する高橋先生の経験されたことをふまえた授業に、学生が真剣に聞き入る姿が印象的な講義となりました。

【学生へのメッセージ】
実習は楽しんでくださいね。
社会に貢献できる保育士さんになってください!
blog_2024-0424-02
blog_2024-0424-03

ゲストティーチャーをお招きする意義

 こども學舎では、専任教員・非常勤教員が行う授業の他、今現在保育現場でお勤めの保育士さんをゲストティーチャーとしてお招きし、保育の「今」をお話頂くことに「力」を入れています。保育と言っても、保育士が変わればそれぞれのカラーと保育観があり、子どもを想う保育士の考え方も人それぞれです。素敵な保育士(先生)との出会い、そして多くの保育観を学ぶことで視野が拡がります。視野が拡がると、他の保育士さんの意図する保育を理解することができ、何より園児のための保育の幅が広がります。
 授業で多くの保育士に出会い学ぶことは、自分が理想とする保育士として働くための大切な機会だと思います。
また、こども學舎は午前授業ですので、午後の時間に保育現場でアルバイトをすることが出来ます。在学中に自分の理想とする保育が行われる保育園と出会うことが出来れば、その保育園でながく保育士として勤務し続けられると信じています。
 こども學舎は、学生が保育士として保育業界で活躍することを強く願い、卒業生が保育という仕事に従事することを幸せに思えることを切に願っています。
2024年5月7日|カテゴリー「ご紹介

■美大を目指すお二人から絵画の提供

 

 本學の北側近隣に「北海道造形美術学院」があります。本學が「子どもの笑顔いっぱい化計画2024」を計画した際、是非、「貴学院の生徒様の作品も掲示したい」旨、飛び込み、本企画の趣旨をご説明したところ、ご協力を得られることとなり、生徒様了承の上、作品をお譲り頂けることになりました。改めて、「自分は、たくさんのお支えを頂きながら、生きているなぁ」と実感する瞬間でした。心より感謝致します。

 

先日、お二人の作品を頂き、学内に掲示しましたので、ご紹介致します。



IMG_5640-e1715050973795
IMG_56511-e1715050988543
scroll-to-top