BLOG

2020年9月3日|カテゴリー「授業
blog_2020-0901-2_ph-01
■ゲストティーチャー

社会福祉法人 札幌福祉会
札幌北野保育園
主任保育士 鴨志田 めぐみ先生

9月1日「こどもの遊び」の講義は、札幌北野保育園の鴨志田めぐみ先生にご担当いただきました。
園全体で取り入れている「遠野のわらべ唄」についてご講義頂きました。わらべ唄をするときに、「目を合わせる」「手遊びではないので、歌うというより語る」「体に触れる」など、実践的な視点やなぜ遠野のわらべうたが必要かなど詳しく学ぶことができました。先生の柔らかく優しい語りのわらべ唄を聞きながら、実際に学生同士向かい合い楽しそうにわらべ唄を楽しみました。また、保育園で実際に子どもたちが先生とわらべ唄をしている様子も紹介していただき、保育室の温かな雰囲気を感じながら「わらべ唄には、子どもが人として育つようにと願いが込められている」という先生の言葉に深く共感しました。
blog_2020-0901-2_ph-02
blog_2020-0901-2_ph-03

ゲストティーチャーをお招きする意義

 こども學舎では、専任教員・非常勤教員が行う授業の他、今現在保育現場でお勤めの保育士さんをゲストティーチャーとしてお招きし、保育の「今」をお話頂くことに「力」を入れています。保育と言っても、保育士が変わればそれぞれのカラーと保育観があり、子どもを想う保育士の考え方も人それぞれです。素敵な保育士(先生)との出会い、そして多くの保育観を学ぶことで視野が拡がります。視野が拡がると、他の保育士さんの意図する保育を理解することができ、何より園児のための保育の幅が広がります。
 授業で多くの保育士に出会い学ぶことは、自分が理想とする保育士として働くための大切な機会だと思います。
また、こども學舎は午前授業ですので、午後の時間に保育現場でアルバイトをすることが出来ます。在学中に自分の理想とする保育が行われる保育園と出会うことが出来れば、その保育園でながく保育士として勤務し続けられると信じています。
 こども學舎は、学生が保育士として保育業界で活躍することを強く願い、卒業生が保育という仕事に従事することを幸せに思えることを切に願っています。
2020年9月3日|カテゴリー「授業
blog_2020-0901-1_ph-01
■ゲストティーチャー

学校法人札幌大蔵学園
創成札幌こども園
園長 砂田 ゆかり先生

9月1日「保育者論A」の講義は創成札幌こども園の砂田ゆかり先生にご担当いただきました。
先生ご自身が「なぜ幼児教育の職を選択したのか」また、「新人の頃から園長になるまでの歩み」等、たくさんのエピソードを交えながら保育職の魅力を笑顔と熱意いっぱいの言葉で学生に伝えてくださいました。
「保育職はチームで仕事をする喜びがある」という言葉に共感したという学生の声を多く聞きました。
先生のお人柄が伝わる温かいメッセージは、保育士を目指す学生の心に真っ直ぐ響き、これから資格取得を目指す学生にとって大きな目標となりました。
blog_2020-0901-1_ph-02
blog_2020-0901-1_ph-03

ゲストティーチャーをお招きする意義

 こども學舎では、専任教員・非常勤教員が行う授業の他、今現在保育現場でお勤めの保育士さんをゲストティーチャーとしてお招きし、保育の「今」をお話頂くことに「力」を入れています。保育と言っても、保育士が変わればそれぞれのカラーと保育観があり、子どもを想う保育士の考え方も人それぞれです。素敵な保育士(先生)との出会い、そして多くの保育観を学ぶことで視野が拡がります。視野が拡がると、他の保育士さんの意図する保育を理解することができ、何より園児のための保育の幅が広がります。
 授業で多くの保育士に出会い学ぶことは、自分が理想とする保育士として働くための大切な機会だと思います。
また、こども學舎は午前授業ですので、午後の時間に保育現場でアルバイトをすることが出来ます。在学中に自分の理想とする保育が行われる保育園と出会うことが出来れば、その保育園でながく保育士として勤務し続けられると信じています。
 こども學舎は、学生が保育士として保育業界で活躍することを強く願い、卒業生が保育という仕事に従事することを幸せに思えることを切に願っています。
2020年9月3日|カテゴリー「授業
blog_2020-0828_ph-01
■ゲストティーチャー

発達支援サポーターズコンチェルト
法人代表・統合施設長 菊池洋子 先生

8月28日「こどもの遊び」の講義は、発達支援サポーターズコンチェルトの菊地洋子先生にご担当いただきました。
「こどもの遊びと発達」を考えるというテーマで、発達の道筋から遊びを詳しく学ぶことができました。定型発達児の遊びとの違いや子どもたちが興味を持つ視点の違いから、私たち保育士の働きかけ、言葉がけが重要だという先生の言葉が印象的でした。1対1の温かな雰囲気の中で、実際に遊びを楽しんでいる様子も紹介していただき、療育の大切さ、指導者の先生方の熱意を感じながら学びを深めました。
blog_2020-0828_ph-02
blog_2020-0828_ph-03

ゲストティーチャーをお招きする意義

 こども學舎では、専任教員・非常勤教員が行う授業の他、今現在保育現場でお勤めの保育士さんをゲストティーチャーとしてお招きし、保育の「今」をお話頂くことに「力」を入れています。保育と言っても、保育士が変わればそれぞれのカラーと保育観があり、子どもを想う保育士の考え方も人それぞれです。素敵な保育士(先生)との出会い、そして多くの保育観を学ぶことで視野が拡がります。視野が拡がると、他の保育士さんの意図する保育を理解することができ、何より園児のための保育の幅が広がります。
 授業で多くの保育士に出会い学ぶことは、自分が理想とする保育士として働くための大切な機会だと思います。
また、こども學舎は午前授業ですので、午後の時間に保育現場でアルバイトをすることが出来ます。在学中に自分の理想とする保育が行われる保育園と出会うことが出来れば、その保育園でながく保育士として勤務し続けられると信じています。
 こども學舎は、学生が保育士として保育業界で活躍することを強く願い、卒業生が保育という仕事に従事することを幸せに思えることを切に願っています。
2020年8月24日|カテゴリー「ご紹介
e0fb18876232dcafb503c9f51888cdab-e1598244643172
 本日は、保育業界でとても著名な5名のお話を動画配信されている情報をキャッチし、早速申し込みました。学生は視聴できることをとても喜んでいて、保育を学ぶ姿勢に嬉しく思いました。保育の視野を拡げることは、とても大切なことです。学生にとって実りある学びとなることと確信しています。

 本學では、6日間にわたり、授業終了後に1日3部上映致します。一人でも多くの学生が視聴できると嬉しく思います。

第1部「今が変えどき 新しい保育!」/講師:汐見稔幸 先生
第2部「どうもわかりにくい主体的保育」/講師:大豆生田啓友 先生
第3部「すべての子どもの学びを保障するとは」/講師:木村泰子 先生 & 柴田愛子 先生
第4部「Q&A どうしよう私の保育」/講師:柴田愛子 先生
第5部「子どものうたの選び方」/講師:新沢としひこ 先生
c163b12fbe7c2cacd2daef9b1a43ac53-e1598245552476
本日13:30~の上映(第3教室)

第1部
「今が変えどき 新しい保育!」
講師:汐見稔幸 先生
08e762e66433b69fc6a42e816661c018-e1598245571368
本日13:30~の上映(第4教室)
第4部「Q&A どうしよう私の保育」
講師:柴田愛子 先生
d03cfebd8d31d293db4d1ab6b070f1a7-e1598245730752
第1部「今画変えどき 新しい保育!」
講師:汐見稔幸 先生
845c91c621cd6a7f267e96b534b5b2fb-e1598245750928
第2部「どうもわかりにくい主体的保育」
講師:大豆生田啓友 先生
12ab87f1b76b3bf034a4ba2429070e65-e1598245760565
第3部
「すべての子どもの学びを保障するとは」
講師:木村泰子 先生 & 柴田愛子 先生
d8cf9e14f81141bf07f0485e15d228b0-e1598245774688
第4部
「Q&A どうしよう私の保育」
講師:柴田愛子 先生
79d7ac06c260360f99cf597c7ae66cf7-e1598245783663
第5部
「子どものうたの選び方」
講師:新沢としひこ 先生
2020年8月21日|カテゴリー「授業
blog_2020-0820_ph-01
■ゲストティーチャー

藤女子大学
人間生活学部 人間生活学科
木脇 奈智子 教授

フィンランド・ネウボラにみる子育て支援から

8月20日の「地域子育て支援」講義の1コマ目にゲスト講師として藤女子大学人間生活学部の木脇 奈智子教授に講義をしてもらいました。

 フィンランドの人たちは日本の面積と変わらない面積に人口が549万人と非常に広い土地で暮らしている。また、緯度66.6度以上で白夜や太陽が昇らないときもある生活をおくっている。この国は元ソ連の占領下で独立のための戦争で負けて賠償金返済のために男女ともに働く必要性があり共働きが多く、労働環境として男女平等意識が根付いている。
国の資源が乏しく現在はIT等の電子産業が盛んである。
 1944年にすべての自治体が妊産婦と乳幼児を統合した「ネウボラ」を設置した。ネウボラの理念は、子育てする家庭を社会的に包摂していくシステムとして子どもの誕生前から7歳まで一人のネウボラナースが継続支援していくシステムである。(切れ目のない家族支援)
 日本とフィンランドの子育て支援の大きな違いは、子どもは親の子どもではなく社会の子どもであるという考えがあるから、例えまだ子どもがいない若者も未来の社会の一員を育てるという意味で税金を納めている。ネウボラナースは研修を義務付けられており、母親のみ支援ではなく家族全体を視野に入れた支援をしている。学生の関心は高く質問もたくさんあった。日本の子育ての今後を考える上で有意義な講話でした。
blog_2020-0820_ph-02
木脇奈智子先生のホームページにもご紹介頂きました。

コチラから
blog_2020-0820_ph-03

ゲストティーチャーをお招きする意義

 こども學舎では、専任教員・非常勤教員が行う授業の他、今現在保育現場でお勤めの保育士さんをゲストティーチャーとしてお招きし、保育の「今」をお話頂くことに「力」を入れています。保育と言っても、保育士が変わればそれぞれのカラーと保育観があり、子どもを想う保育士の考え方も人それぞれです。素敵な保育士(先生)との出会い、そして多くの保育観を学ぶことで視野が拡がります。視野が拡がると、他の保育士さんの意図する保育を理解することができ、何より園児のための保育の幅が広がります。
 授業で多くの保育士に出会い学ぶことは、自分が理想とする保育士として働くための大切な機会だと思います。
また、こども學舎は午前授業ですので、午後の時間に保育現場でアルバイトをすることが出来ます。在学中に自分の理想とする保育が行われる保育園と出会うことが出来れば、その保育園でながく保育士として勤務し続けられると信じています。
 こども學舎は、学生が保育士として保育業界で活躍することを強く願い、卒業生が保育という仕事に従事することを幸せに思えることを切に願っています。
scroll-to-top