国の制度

2024年1月23日|カテゴリー「お知らせ
以下の内容で、令和6年度入学生及び2年生に対し、募集をすることが決定しましたのでお知らせ致します。

■概要
最大160万円の貸付金です。卒業後、5年間以上札幌市内の保育園などの対象施設(申し込みのしおり9ページ参照)で、週20時間以上の勤務に従事した場合、返済が免除されます。
また、複数の対象施設で勤務する場合、求職期間が3ヵ月以内であれば返済免除の期間として算入することが可能です。

■対象者
①令和6年度生(新入生)・令和5年度生(新2年生)
②本學舎の施設長が推薦する学生
③家庭の経済状況等から、真に本貸付が必要と認められる学生
(申し込みのしおり3ページ参照)
④他都道府県が実施する保育士修学資金貸付を受けていない学生

■定員数:40名

■申請について
新1年生および新2年生を対象に、こども學舎にて募集を取りまとめて申請いたします。
入学・進学後に選考試験を行います。必要な書類などを事前にご確認ください。

申し込みのしおりなど、詳細は札幌市社会福祉協議会様のHPよりご確認ください。
2024年1月19日|カテゴリー「実施報告
令和6年1月15日(月)に開催致しました「第7回 体験授業&授業見学会」の様子をご紹介いたします。
後藤先生・唐川先生とゲスト講師の中込先生による「保育のシゴトA」の授業見学と、大橋先生による「保育の魅力~共に育ちあう子ども・保護者・保育者~」をテーマにした体験授業を行いました。
※掲載している写真は事前に掲載許可をいただいております。
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【体験授業】
授業:保育の魅力~共に育ちあう子ども・保護者・保育者~
教員:大橋先生

1月15日の体験授業は「保育の魅力~共に育ち合う子ども、保護者、保育士」という内容で大橋が担当させてもらいました。
様々な場面で子ども達の成長した姿に立ち会えた時、感じる事ができた瞬間は保育の魅力の一つだと思います。
その時を迎える為には保育士だけの力ではなく、保護者と共に子ども達を保育をしていくのだという心と行動力が必要です。
子ども達の行動には必ず理由があるという事を常に考えて、行動理解を深めていく事が魅力を感じる為の根源となるという内容と、年齢別の発達、保育所保育指針にも触れていきました。
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【授業見学】
授業:保育のシゴトA(1年)
教員:唐川先生・後藤先生・中込先生

今回の授業は、社会福祉法人愛敬園の中込ひろえ先生をゲスト講師としてお招きし、子どもの玩具作り、弁別やプットインなどの自立課題のそれぞれの狙いや、効果についてお話されておりました。グループワークを行っており、学生同士が楽しみながらも真剣に学ばれている姿を見られる授業となりました。

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【こども學舎の紹介・懇親ティーTime】
施設長よりこども學舎の紹介をした後、そのまま懇親ティーTimeでお話しをさせていただきました。

2023年度「体験授業&授業見学会」日程

平日開催の体験授業は、実際に行われている在校生の授業を見学できるのが特徴です。
どんな授業が行われているのか、授業の雰囲気など見ることができます。
ご予約はお電話または申込フォームにてご予約いただけます。

体験授業テーマ保育の魅力~共に育ちあう子ども・保護者・保育者~」
「保育の魅力~共に育ちあう子ども・保護者・保育者~」をテーマに全8回の体験授業を保育園勤務経験者の本校専任教員が担当。ぜひこの機会に「子ども達の素晴らしさと保育の魅力」を実感してください。

【第8回】2024年02月15日(木)
2024年1月17日|カテゴリー「実施報告
令和6年1月14日(日)に開催致しました「第7回 体験授業&国の制度事例説明会」の様子をご紹介致します。
「自己肯定感を育む重要さ 子ども達の意欲を引き出し結果より過程を認める!」をテーマに、本校の専任教員 大橋先生による体験授業と、河村施設長による「こども學舎の特徴」と「国の制度の申請・利用事例」をご説明致しました。
※掲載している写真は、事前に掲載許可をいただいております。
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■13:30~「体験授業」

【体験授業】
授業:自己肯定感を育む重要さ 子ども達の意欲を引き出し結果より過程を認める!
教員:大橋 先生

1月14日の体験授業は「自己肯定感を育む重要さ、子ども達の意欲を引き出し、結果より過程を認める」という内容で大橋が担当させてもらいましました。
子ども達の未来、人間が幸せに生きていく為、そして様々な事に挑戦し、経験を積み、心身共に成長していく為の1つとして自己肯定感の育みの大切さと、保育の中で子ども達と日々関わっていく時に気を付けていくべきポイントに各年齢に発達を踏まえた上での実践的なお話を伝えさせてもらいました。

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■14:35~「こども學舎の特徴、国の制度事例ご紹介」

担当:河村施設長

内容①:「こども學舎の特徴」
保育士資格取得の必須授業は、月~金の9:30~12:05の午前のみ(2年制)。午後の時間は、保育補助者として勤務をする学生が多いなどの特徴説明がありました。

内容②:「国の制度事例説明」
 1.札幌市保育士修学資金「貸付金」
 2.専門実践教育訓練「給付金」
 3.専門実践教育訓練「支援給付金」
 4.高等職業訓練促進「給付金」
 5.高等職業訓練促進「貸付金」
 6.札幌市自立支援教育訓練「給付金」
の6つの国の制度の概要と申請事例、そして複数を利用する併用事例などについてご説明致しました。
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国の制度事例ご紹介後は、おやつとドリンクを囲みながら懇親ティーTimeです。
懇親ティーTimeでは、専任教員や教務課職員とお話しすることができるので保育実習のことや入学試験のことなど不安に思うことを質問される方が多く見られます。
不安な部分も解消できるかと思います。
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懇親ティーTimeと同時進行で、希望される方は施設長との個別面談となります。 
【参加者様エピソードご紹介】
 参加者Aさん(40代)の個別相談でお聞きしたエピソードをご紹介します。
長年、化粧品販売員としてお仕事をされ、子宝にも恵まれ、経済的にも安定した幸せな生活をおくられていました。ふとした時に自分自身の「人生」を考えるようになり、「本当にやりたい仕事をしないで良いのだろうか?」と自問自答され、これから年齢を重ね、色々と自由がきかなくなる前に、体が動く内に『夢』を叶えたいと考えるようになられたそうです。私はそんなAさんの、一度しかない「人生」と真剣に向き合うお姿に、前に前に歩もうと行動しキラキラと輝かせるその目にとても感銘を受けました。
 私は人との出会いと、その人達から学ぶ貴重な機会を大切にしています。そして、その感動を自分一人に留めることなく、多くの方達と共有できたらと思い、このエピソードを皆様と共有致します。

2023年度「体験授業&国の制度事例説明会」日程

日曜開催の体験授業は、国の制度事例紹介が1時間あるのが特徴です。
より具体的に、学生が利用する国の制度についてご説明いたします。
ご予約はお電話または申込フォームにてご予約いただけます。

【第8回】2024年02月18日(日)
体験授業テーマ「人との上手なかかわり方」
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