実施報告

2022年1月11日|カテゴリー「お知らせ
以下の内容で、令和4年度入学生及び2年生に対し、募集をすることが決定しましたのでお知らせ致します。
昨年度の定員数と同様に35名の学生が申請することができるようになりました。

■概要
最大160万円の貸付金です。卒業後、5年間以上札幌市内の保育園などの対象施設
(申し込みのしおり9ページ参照)で、週20時間以上の勤務に従事した場合、返済
が免除されます。また、複数の対象施設で勤務する場合、求職期間が3ヵ月以内
であれば返済免除の期間として算入することが可能です。

■対象者
①令和4年度生(新入生)・令和3年度生(新2年生)
②本學舎の施設長が推薦する学生
③家庭の経済状況等から、真に本貸付が必要と認められる学生
(申し込みのしおり3ページ参照)
④他都道府県が実施する保育士修学資金貸付を受けていない学生

■定員数:35名

■申請について
新一年生および新二年生を対象に、こども學舎にて募集を取りまとめて申請いたします。
入学・進学後に募集のご連絡をいたしますので、必要な書類などを事前にご確認ください。


2021年12月13日|カテゴリー「実施報告
こども學舎では、2021年12月13日(月)に2021年度の「第6回 体験授業×授業見学」を開催致しました。
当日の内容を一部ご紹介いたします。
今回は、3名の参加者を迎えての開催となりました。
※許可をいただき、掲載させていただいております。
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■10:30~

まずは施設長の河村より、ご挨拶とともに
・こども學舎の特徴
・出願時期について
などの話がありました。
時間の都合上、詳しいご説明ができませんのでこの後の座談会でご質問がありましたらお話しすることができます。
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■10:40~

【授業見学】
授業:障害児保育(2年CDグループ)
教員:小泉 雅彦 先生

本日の体験授業時は、マスクをつけることが苦痛に感じる自閉症の子どもに関する動画と、その動画での対応についてお話しされておりました。感覚過敏などがあることを知り、動画は工夫をして伝える一つの例となっており、とてもためになる講義になっておりました。
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■10:50~

【授業見学】
授業:造形(2年ABグループ)
教員:笠見 康大 先生

本日の体験授業時は、指に絵の具をつけてグラデーションを描く実技授業をされておりました。指定された色を繋げることで色相を目と感覚で理解できるような授業になっておりました。
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■11:00~

【授業見学】
授業:こども家庭支援の心理学(1年生)
教員:上河邉 力 先生

本日の体験授業時は、オンラインで講義を受けている学生との質疑応答からはじまり、問題のある行動をすることで注目を集めようとする子どもへの対応として、「選択的注目」を詳しくわかりやすく講義されておりました。
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■11:10~

【体験授業】
授業:
教員:鈴木 傑 先生

本日は、本校の専任教員、鈴木傑先生より「保育所保育指針と5領域について」というテーマでご講義頂きました。
30分という短い体験授業で、「保育士の行う保育」と「一般家庭や地域の子育て」の違いや、
保育所保育指針・5領域についてとてもわかりやすい講義になっておりました。

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体験授業終了後は、おやつとドリンクを囲みながら座談会を行いました。新型コロナウイルス感染防止対策として、マスク着用をお願いし、飲食時は会話を控えていただきました。
実際の授業を見学することで、幅広い年齢の生徒・授業内容・クラスの雰囲気など体験することができ、不安な部分も解消できるかと思います。
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座談会と同時進行で、希望される方は施設長との個別面談となります。
国の支援制度に関することは、書面を見ながら説明を受けることができるこの機会にじっくりとお話しすることをオススメいたします!

次回開催(平日)「第7回 体験授業×授業見学」

10:30~ こども學舎 特徴説明
10:40~ 授業見学
11:00~ 休憩
11:10~ 体験授業
11:40  終了
     ※希望される方を対象におやつとドリンク、個別相談を実施

■ご予約はコチラ
2021年12月12日|カテゴリー「実施報告
 令和3年12月12日(日)に開催致しました「第6回 体験授業×国の制度事例説明会」の様子をご紹介致します。
 当日は4名の参加者をお迎えし、「保育と遊び」をテーマに本校の専任教員、柴田詠子先生による体験授業と、河村施設長による「こども學舎の特徴」と「国の制度の申請・利用事例」をご説明致しました。
 新型コロナウイルス感染防止対策としまして、本日はzoomを利用した遠隔での体験授業参加を受け付け、座席間隔も広く取り、手指消毒・マスク着用をお願いし開催いたしました。
※掲載している写真は、事前に掲載許可をいただいております。
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■13:30~「体験授業」

担当教員:柴田 詠子 先生
テーマ:保育と遊び
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内容:本日は、本校の専任教員、柴田詠子先生より「保育と遊び」というテーマでご講義頂きました。

子どもにとっての「遊び」とはどんなものか?遊びと娯楽の違いや、保育の中で行われる「設定保育」「自由保育」での遊びの違いとそれにより子どもが身につけることのできることなど、講義されておりました。
最後は実際に折り紙をみんなで折り、子どもの遊びを体験することができる授業となっておりました。
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担当:河村施設長
内容①:「こども學舎の特徴」
 保育士(国家資格)取得の必須授業は、午前のみ。月~金の9:30~12:05、2年制。午後の時間には、保育補助者または保育支援者として保育現場で勤務との両立をする学生が多数。近年では、「保育補助者雇上貸付」や「保育支援者配置補助事業」など、保育士有資格者の勤務負担軽減のため園が利用できる制度も整備されています。保育現場と保育の専門知識を学び得る2年間の経験は、とても貴重な時間となります。
内容②:「国の制度事例説明」
 1.札幌市保育士修学資金「貸付金」
 2.専門実践教育訓練「給付金」
 3.専門実践教育訓練「支援給付金」
 4.高等職業訓練促進「給付金」
 5.高等職業訓練促進「貸付金」
 6.札幌市自立支援教育訓練「給付金」
の6つの国の制度の概要と申請事例、そして複数を利用する併用事例などについてご説明致しました。
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■配布資料

・2022年4月入学に向ける「学生募集パンフレット」
・アンケート用紙
・こども學舎ボールペン
・国の制度事例説明で使用する資料
・体験授業資料
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説明会終了後、希望される参加者に「個別相談」を実施し、お待ちいただく間、マスク着用の上、おやつとドリンクをとりながら談笑を楽しみました。新型コロナウイルス感染拡大対策として席の間隔をとり室内の換気をし開催いたしました。
皆さん気になる事は、お話をする中で不安や疑問を解消できたかと思います。
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個別相談では、
・ご自身が申請可能な制度は、どの制度か。
・学費の納入と国の制度の入金時期はいつになるのか。
・調べて見つけた制度は利用対象なのか。
など、相談者様の状況に合わせてのご質問に回答をさせていただきました。

次回開催(日曜)「第7回 体験授業×国の制度事例説明会」

13:30~ 体験授業「保育でも!子育てでも!それぞれに合った子どもへの声がけポイント」
14:20~ 休憩
14:30~ こども學舎の特徴・国の制度事例説明
15:30  終了
      ※希望される方を対象におやつとドリンク、個別相談を実施

■ご予約はコチラ
(日曜開催はzoomを利用して遠隔参加が可能です)
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