2019年8月21日(水)に2019年度の「第2回 体験授業×授業見学」を開催致しました。当日の内容を一部ご紹介致します。
今回は2名と付き添いの方の参加者を迎えての開催となりました。
2019年8月21日(水)に2019年度の「第2回 体験授業×授業見学」を開催致しました。当日の内容を一部ご紹介致します。
今回は2名と付き添いの方の参加者を迎えての開催となりました。
■10:40~
【授業見学①】
授業:子どもの保健(1年生授業)
教員:小橋 明子 先生
本日は、体の作りについての講義でした。
リンパ節について各部位の確認や人体の水分量についての講義でした。
北海道では7月末〜8月頭に猛暑日が続いたこともあり、話題の熱中症についても講義の中で、触れられていました。
■10:50~
【授業見学②】
授業:音楽療法(2年生授業)
教員:関谷 正子 先生
本日は、障害がある子と音楽療法についての講義でした。
人間の感覚は五感があり、固有感覚や前庭感覚などがあり、発達障害などある子は主に触覚に過敏が出やすく、手をつないだりすることが困難になったりする場合がある。それらを音楽活動を通して、いかにしていくか…、という内容でした。
■11:10~
【体験授業】
授業:音の発見、音楽のはじまり
教員:唐川 香 先生
〜〜〜授業担当教員からのコメント〜〜〜
今回は「音の発見、音楽のはじまり」をテーマに赤ちゃんの音との出会いについてのお話させていただきました。
口唇音や喃語、二語文の獲得の時期や、言葉遊び、子どもたちの発声しやすい音程(ラ・ソ)についてお伝えし、子どもたちが音楽に親しむまでの過程を、まわりの大人が温かく支える大切さを参加者の皆さんと一緒に考えました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
何気ないこどもの動作のひとつひとつが、実は、こどもの生まれ持った能力であったり、それが脳での働きに変わっていった変化であったり…ということに着目した唐川先生の話は、こどもへのこれまでの見方が大きく変わり、ひとりひとりの子どもの成長が愛おしくなるような、子どものどんな変化も見逃したくなくなるような内容でした。子育てをする親御さんにとっては、保育士はどんな存在になるのか、子どもの発達段階を理解して、親御さんとともに子どもの発達の過程をともに見守れる存在になれるのか…。そんな風に思いを馳せるような体験授業となりました。
実際の授業の見学や、体験授業も参加者の方々は熱心に受けられていました。
入学した後の自分の姿が想像できるような、そんな体験授業×授業見学になったことと思います。
体験授業終了後は、おやつとドリンクを囲みながら、座談会。
本日の感想やこども學舎の印象、保育士に興味を持ったきっかけなどを参加者の方々とお話をしました。
(希望の方は、この時間に個別相談に応じることもできます)
また参加者の方からは、「試験の小論文ってどんな問題がでたりするんですか…?(どきどき)」といった質問も寄せられました。
怖るるなかれ…とは思いますが、受験を検討されている方々は心配な方も多いかと思います。
(この時は、これまでの試験の傾向など、ほんの少しエッセンス程度お伝えできた…でしょうか?)
もし同じように気になっている方がいらっしゃれば、よろしければ説明会などで話を聞きに来て見ませんか?
☆次回の「体験授業×授業見学」は→こちらから
★日曜開催の「体験授業 × 国の制度事例説明会」は→こちらから
もちろん、個別相談・資料請求も随時受付中です。詳しくは→こちらから
2019年8月18日(日)に「第1回 体験授業×国の制度事例説明会」を開催致しました。当日の内容を一部ご紹介致します。
8月31日(土)に「こども學舎 第1期一般入学試験」出願受付の締め切りとなります。
参加者は、実際に校舎をみて、説明を受けて、学校の雰囲気を知り、出願の検討をされている様子でした。パンフレットやホームページだけでは理解することのできないことも、説明を受け、質問することでご理解頂けたようです。「百聞は一見に如かず」ですね。
8月21日(水)には、在校生が実際に受ける授業を見学頂ける「第2回 体験授業×授業見学」を開催致します。8月末に締め切りとなる第1期入学試験に出願をご検討中の方は、是非ご参加下さい。ご自身の学生生活がよりハッキリとイメージできるようになりますよ。
◆お申し込みフォーム: https://www.kodomo-gakusha.jp/taiken-kengaku
今回の体験授業では、保育現場の現状から理想の保育士像を参加者の方々と一緒に考えてみました。
保育所保育指針の改定に伴い、子育て支援の充実が求められ、保護者を支える保育士の専門性が求められています。
参加者の皆さんの子育て体験談から、私たちが目指す保育所の在り方を探り、有意義な時間となりました。
誠に勝手ながらこども學舎では、以下の期間を夏期休業とさせていただきます。
皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。
令和元年8月9日(金)から令和元年8月14日(水)
※お問い合わせへのご返信、資料の送付につきましては8月15日以降にご対応させていただきます。
また、8月8日・9日分のお問い合わせに対するご対応も、15日以降になる場合がございます。
ご了承ください。
2019年7月23日(火)に2019年度の「第1回 体験授業×授業見学」を開催致しました。当日の内容を一部ご紹介致します。
今回は今年度初回ということもあってか、11名というたくさんの方にご参加いただきました。もうすぐAO受験の締め切りも控えているためか、授業見学、そのあとの体験授業も真剣な表情で受ける方が多く、体験授業後の個別相談を希望される方も多くおりました。
■10:30~
まずは施設長の河村より、ご挨拶とともに
・こども學舎の特徴
・出願時期について
などの話がありました。
【こども學舎の特徴について】
2年間、9:20~12:40の午前授業を履修すると保育士資格を取得することができます。午後の過ごし方は、「保育園・放課後等デイサービスでアルバイト」「選択科目を履修して知識を深める」「趣味やPTA活動などに力を入れる(お母さん学生も多いため)」など、学生によって様々ですが、有意義に利用する学生も増えています。そのように自分の時間を有効活用しながら資格取得を目指していけるのが、こども學舎の特徴です。
第33回 国際ソロプチミストアメリカ日本北リジョン大会にて、「夢を叶える:女性のための教育・訓練賞」に応募する機会を頂き、「こども學舎」の学生が「北リジョン賞」を受賞しました。
平成31年4月20日に福島で盛大に開催された表彰式にて、受賞致しました学生さんの様子をご報告致します。
受賞した学生は、子育て、仕事、学業、家事を両立させ、現在2年生として学業に励んでいます。
一般的に「頑張り」が評価されることは少なく、それでも夢を諦めず頑張り続けることで良い結果を手にすることが多く、それは大変なことと思います。今回受賞が叶ったことは、学生にとってこれ以上ない「勇気」となったことと思います。また、この受賞は他の学生の「頑張り」を後押しすることと思います。
こども學舎は、頑張る学生を応援しています。
□「国際ソロプチミスト」とは、
女性と女児の生活を向上させるために活動をされる女性による世界的奉仕団体です。国内には5つのリジョンから成り、約500クラブ、総勢11,000名方達が活動されています。