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2020年7月13日|カテゴリー「実施報告
 令和2年7月12日(日)に開催致しました「第1回 体験授業×国の制度事例説明会」の様子をご紹介致します。
 当日は21名(内2名遠隔参加)の参加者をお迎えし、「心理学からみる子どもの褒め方叱り方」をテーマに非常勤講師の上河邊先生による体験授業と、河村施設長による「こども學舎の特徴」と「国の制度の申請・利用事例」をご説明致しました。
 新型コロナウイルス感染防止対策としまして、本日はzoomを利用した遠隔での体験授業参加を受け付け、座席間隔も広く取り、手指消毒・マスク着用をお願いし開催いたしました。
※掲載している写真は、事前に掲載許可をいただいております。
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■13:30~「体験授業」

担当教員:上河邊 力
テーマ:心理学からみる子どもの褒め方叱り方
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内容:本日は、本校の非常勤講師で、ときわ病院ときわ子ども発達センター心理主任の上河邊力先生より「心理学からみる子どもの褒め方叱り方」というテーマでご講義頂きました。
「具体的賞賛を多く使い、子どもに増やしたい行動に焦点をあて、それぞれの子どもに個別のオーダーメイドの褒め言葉を考える。」また「こどもの望ましくない行動に対しては『戦略的無視』を使い、無視している間に出てきたあらゆる望ましい行動には、その直後にたくさん褒める。」など、保育職や子育てにとても役立つ内容を具体例を交え、わかりやすくお話してくださいました。参加者の皆さんから、「保育職の専門性・重要性を感じ、充実した有意義な時間となった」との感想が多く聞かれました。
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■14:30~

担当:河村施設長
内容①:「こども學舎の特徴」
 保育士(国家資格)取得の必須授業は、午前のみ。月~金の9:20~12:40、2年制。午後の時間には、保育補助者または保育支援者として保育現場で勤務との両立をする学生が多数。近年では、「保育補助者雇上貸付」や「保育支援者配置補助事業」など、保育士有資格者の勤務負担軽減のため園が利用できる制度も整備されています。保育現場と保育の専門知識を学び得る2年間の経験は、とても貴重な時間となります。
内容②:「国の制度事例説明」
 1.札幌市保育士修学資金「貸付金」
 2.専門実践教育訓練「給付金」
 3.専門実践教育訓練「支援給付金」
 4.高等職業訓練促進「給付金」
 5.高等職業訓練促進「貸付金」
 6.札幌市自立支援教育訓練「給付金」
の6つの国の制度の概要と申請事例、そして複数を利用する併用事例などについてご説明致しました。
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■配布資料

・2021年4月入学に向ける「学生募集パンフレット」
・アンケート用紙
・こども學舎ボールペン
・国の制度事例説明で使用する資料
・体験授業資料
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■15:30~

説明会終了後、希望される参加者に「個別相談」を実施し、お待ちいただく間、おやつとドリンクをとりながら、談笑を楽しみました。
話題となりましたのは、入試の倍率・試験について・託児利用についてなど、皆さん気になる事は解消できたかと思います。
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個別相談では、
・ご自身が申請可能な制度は、どの制度か。
・学費の納入と国の制度の入金時期はいつになるのか。
など頂いたご質問に対し、回答致しました。

次回開催(平日)「第1回 体験授業×授業見学」

10:30~ こども學舎について
10:40~ 在校生の授業見学
11:00~ 休憩
11:10~ 体験授業「運動の効用」
11:40~ 終了 
      ※希望される方を対象におやつとドリンク、個別相談を実施

■参加ご予約はコチラ
(平日開催は定員6名となります)

次回開催(日曜)「第2回 体験授業×国の制度事例説明会」

13:30~ 体験授業「人との上手なかかわり方」
14:20~ 休憩
14:30~ こども學舎の特徴・国の制度事例説明
15:30  終了
      ※希望される方を対象におやつとドリンク、個別相談を実施

■ご予約はコチラ
(日曜開催はzoomを利用して遠隔参加が可能です)
2020年6月19日|カテゴリー「お知らせ

 緊急事態宣言発令後、臨時休校措置を経て、授業再開に向けた感染リスクヘッジについてご紹介致します。本學は、学生が2年間で卒業できるよう「分散登校型授業」と「登校とzoom型授業」を取り入れて授業を再開しています。


◇「分散登校型授業」とは

  1学年約60名の学生を3グループに分け、時間別に登校させ授業を行う形態です。登

校する学生は、課題を持ち帰り、自宅で課題をこなし、単位を取得していきます。


◇「登校とzoom型授業」とは、

  自宅にインターネットの接続環境のない学生約20名を「登校グループ」とし、その他

の学生を自宅で授業を視聴する「zoomグループ」に分け、同時に授業を行います。


 518日より上記2つの形態で授業を実施しております。慣れない環境下で不安だった学生に対し、「zoom動作

確認テスト」を実施し、スムースに実践しています。

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■本學の対応履歴(コロナウィルス感染リスクヘッジ)

 

2020.04.12

 ・北海道・札幌市緊急共同宣言

 ・全学生、教職員はマスク着用を徹底。持参していない学生には、学校の備蓄マスクを

提供。

 ・アルコール消毒液の使用、手洗い、うがいの徹底。

 ・次亜塩素酸の噴霧器を設置

2020.04.15

 ・休校に伴う前日オリエンテーション(分散登校)

2020.04.16

 ・506日(水)まで臨時休校決定

2020.05.05

512日(火)まで臨時休校決定(延長)

2020.05.08

zoomを活用した自宅学習実施に向ける、学生アンケート調査実施

2020.05.11 

515日(金)まで臨時休校決定(延長)

2020.05.13 

zoom動作確認テスト1回目(1年生対象)

2020.05.14 

zoom動作確認テスト2回目(1年生対象)

2020.05.18 

2年生授業(分散登校型授業)

2020.05.19 

1年生授業(登校とzoom型授業)

2020.05.19 

zoom動作確認テスト1回目(2年生対象)

2020.05.20 

zoom動作確認テスト2回目(2年生対象)

2020.05.25 

2年生授業(登校とzoom型授業)

2020.05.25 

1年生授業再開(分散登校型授業)

2020.06.04 

・文部科学省より全国の教育委員会に対し、次亜塩素酸の噴霧器を使用しないよう通達。

それに伴い、本學も学生や職員のいる間は使用を控え、換気環境のある中で授業を行

っています。学生下校後に、無人教室にて噴霧し殺菌する用途に変更。

2020.06.01

12年生の授業を「登校とzoom型授業」に統一

2020.06.15

 ・2年生は全員自宅でzoom視聴が可能な環境が整ったため、「登校グループ」を日ごと

  に入れ替え、徐々に71日に予定する全員登校に移行。

2020.07.01

 ・一部の授業を除いて、全学生が登校する形態に戻す。

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■1年生の「登校とzoom型授業」

自宅で視聴する学生に対して、ランダムに指名して回答を求めるなど、工夫しながら進めています。
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■1年生の「登校とzoom型授業」

本来は、グループワークなどを行う授業内容なのですが、感染リスクを考え講義形式の授業で行いました。
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■計5台の次亜塩素酸の噴霧器

文部科学省より、「次亜塩素酸の噴霧器使用中止」の通達があり、噴霧器は学生のいない時間に消毒を目的に使用しています。

また、隅々まで行きわたるように扇風機を併設し、「首振り機能」を用いて消毒しています。
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■校舎入口に消毒液を設置

学生は、登校時にまず手の消毒をしてから教室に向かいます。感染してはならない、感染させてはならない意識が日に日に強くなっている様子です。
2020年6月19日|カテゴリー「お知らせ
 昨年度(2019年度)も、世界で奉仕活動を行う「国際ソロプチミスト」が主催する「夢を生きる:女性のための教育・訓練賞」に本學の学生が応募しました。「国際ソロプチミスト札幌ノイエ」クラブ賞を受賞することとなった学生の様子をご紹介致します。
 学業の他に保育現場で保育補助の仕事と両立する受賞者の頑張りが、評価されることは、本學としてもとても嬉しいことです。
 今年は、コロナウィルスの影響で、換気を気を配り学内で表彰式を行いました。
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☚2019年度国際ソロプチミスト札幌ノイエ 小池会長と受賞者の写真


■夢を生きる:女性のための教育・訓練賞とは

(目的・応募資格)
有利な就職を目指し、教育と技術向上に励む女性を支援するもの。本人以外の家族(子ども、配偶者、親など)に対し、経済的責任を負っている。職業・技術訓練課程もしくは大学課程(大学院を除く)に、現在在籍中であるか、入学許可を得ている。経済的援助の必要性を明らかに示すことができる。

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☚札幌ノイエのクラブの皆様と受賞者と施設長の写真

■こども學舎では、毎年度、本「夢を生きる:女性のための教育・訓練賞」の募集を学生に案内しています。

本學には、「子育て・仕事・学業」の両立をする学生が多く在学しています。学生の日々の頑張りは想像をこえるものです。そのひたむきな姿勢と頑張りが評価され、また、今後の更なる頑張りの後押しとなればと願っています。
2020年5月29日|カテゴリー「お知らせ

 標記の通り、令和3年度の「学生募集パンフレット」が納品され令和2年7月1日より、令和3年度の出願受付を開始致します。保育士資格取得に興味のある方は、是非資料をご請求(無料)下さい。

【こども學舎の特徴】

①午前授業(9:20~12:40/2年制)
  ※午後は、保育所などで学業と仕事の両立する学生が増えています。

②年齢層の幅広い学生(10代~70代/在学:118名/平均年齢:36歳)
  ※内、子育て経験者:86名/児童福祉施設勤務経験あり:66名

③学内無料託児あり(対象:1歳以上)

④就職実績(2019年度)
  卒業生数:60名/就職率100%※内、57名は児童福祉施設へ就職(95%)

⑤利用できる国の制度を事例を基にご説明
  2020年度の事例:3つの制度を併用して約500万円の助成を受けて学ぶ学生も!?


資料請求(無料)はコチラから 
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資料請求(無料)はコチラから 
2020年5月12日|カテゴリー「お知らせ

 新型コロナウィルス感染防止の対策として、本學では5月13日~5月15日の期間を休校と致します。

 期間中、勤務時間の短縮は致しますが、職員は出勤しております。感染防止を考慮し、マスクを着用しての対応となりますことを予めご了承下さいますようお願い申し上げます。

また、本學はコロナウィルス感染防止の観点から下記の対策を行っています。

1. 臨時休校について

期間:令和2年5月13日(水)~5月15日(金)

電話対応時間:8:45~17:00

2.感染防止対策について

 ・学生、教職員のマスク着用、アルコール消毒液の設置、手洗い・うがいの徹底、

次亜塩素酸(HCIO)にて備品の消毒、次亜塩素酸(HCIO)噴霧器の活用(空中除菌)、

各化粧室にペーパータオルの設置、各教室の常時換気

以上

厚生労働省 新型コロナウィルス感染症について

 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

国立感染症研究所 新型コロナウィルス感染症(COVID-19)関連情報について

https://www.niid.go.jp/niid/ja/

外務省海外安全 新型コロナウィルス感染症に関する重要なお知らせ

 https://www.anzen.mofa.go.jp/

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