令和5年3月25日(土)に、学びの締めくくりとなる、発表会が開催され、私も見学してきました。本、応援事業を利用の両名は、この3カ月の間でとても成長した様子で、自身で作り上げたゲームを自主的に発表され、とてもたくましく思えました。
NEWS
新着情報
2023年3月27日|カテゴリー「実施報告」
令和5年1月23日付けで、お知らせ致しました、あの「サツドラ」のグループ企業となる「D-SCHOOL北海道」が運営するプログラミング教室に、「札幌市母子寡婦福祉連合会」に登録されているひとり親家庭のお子様2名に対し、プログラミングを3ヶ月間学ぶ機会をプレゼントする応援事業が終了致しましたので、ご報告致します。
先生の「発表したい人ぉ?」の問いに、積極的に手を挙げ発表していました。
受講生それぞれがつくったゲームを見学し、実際にプレイしてまわる機会がありました。
受講終了証の贈呈!
よく頑張りました!!
受講終了証の贈呈!
すてきなゲームを作り上げましたね!!
二人の記念写真!
「札母連だより」にて、ご紹介頂きました!
2023年3月13日|カテゴリー「実施報告」
令和4年度卒業証書授与式
令和5年3月10日(金)に、令和4年度卒業証書授与式を挙行致しました。
令和2年度に入学したこの学年は、コロナ禍におけるzoomを用いた遠隔授業の受講や、マスクを着用しての学生生活が当たり前という2年間を過ごされました。通常時の学びとは異なるものの、自身の体調に留意して、クラスメイトに感染が拡がらないようまわりに配慮しながら過ごす学生生活は、相手を思いやる行動を実践する学びの機会となった学年だったとも言えます。そのような特殊な環境下で卒業するまでやりきることは、学生おのおのにとって困難もあったと思いますが、一方で「大きな達成感」を得られる、貴重な体験となったのではないかと思います。
この度卒業された67名の卒業生は来月より、保育士1年生として、学びの場を保育現場に移し、益々素敵な保育士として成長されることを祈っています。
厚生労働大臣指定保育士養成施設
こども學舎
施設長 河村 泰孝
2023年2月21日|カテゴリー「実施報告」
令和5年2月17日(金)に開催致しました「第8回 体験授業×授業見学」の様子をご紹介致します。
笠見先生のよる「保育内容の理解と方法(造形表現)」、柿原先生による「子どもの理解と援助」、大橋先生による「地域社会と保育園」をテーマにした体験授業を行いました。
新型コロナウイルス感染防止対策としまして、本日も座席間隔も広く取り、手指消毒・マスク着用をお願いし開催いたしました。
※掲載している写真は、事前に掲載許可をいただいております。
■10:30~
まずは施設長の河村より、ご挨拶とともに
・こども學舎の特徴
・出願時期について
などの話がありました。
■10:45~
【授業見学】
授業:子どもの理解と援助(2年生ABグループ)
教員:柿原先生
今回の授業は、「子どもの気持ちを知った保育者の対応は?」をテーマに、具体的に話すことの大切さをお話しされておりました。教科書の重要な部分は実際に読んで解説されており、体験者様からも大変参考になったとご意見を頂きました。
■10:55~
【授業見学】
授業:保育内容の理解と方法(造形表現)(1年生ABグループ)
教員:笠見先生
今回の授業は、「子どもの表現」をテーマに、実際にクレヨンを使った授業をされておりました。「写し絵」や「スクラッチ」を学生たちにも実践してもらい、説明をしながら進めてくれました。体験者たちからも楽しそうと明るいお声を頂きました。
■11:10~
【体験授業】
テーマ:「地域社会と保育園」
教員:大橋先生
今回は本校の常勤教員、大橋先生より「地域社会と保育園」というテーマでご講義頂きました。
実際に大橋先生が体験された近所の介護施設と保育園でのイベントでのエピソードを交えて環境作りの大切さについてお話しされていました。
大橋先生が人と人との繋がりの大切さについてお話されると、参加者様が大きく頷く場面が見られたり、授業後には質問されたりとアットホームな体験授業となりました。
体験授業終了後、希望される方は施設長との個別面談となります。
国の支援制度に関することは、書面を見ながら説明を受けることができるこの機会にじっくりとお話しすることをオススメいたします!
今回は希望者が1名でしたので、座談会はありませんでしたが、授業終了後に質問がありお答えしておりました。
2023年2月20日|カテゴリー「お知らせ」
令和5年4月入学に向ける、入学試験出願追加募集を致します。令和5年2月1日〜28日を期間とする第8期一般入学試験の出願受付終了後、下記の通り追加受付をすることに致しますのでご検討を頂けますと幸いです。尚、学業開始となる4月に向けて、他の出願時期と比べ時間的余裕のない手続きとなりますので、下記の記載を予めご確認頂き、手続きの流れをご了承の上ご出願頂けますよう、重ねてお願い申し上げます。
一人でも多くの方の夢実現に結びつく機会となりますことを願っております。
一人でも多くの方の夢実現に結びつく機会となりますことを願っております。
2023年2月13日|カテゴリー「実施報告」
令和5年2月12日(日)に開催致しました「第8回 体験授業×国の制度事例説明会」の様子をご紹介致します。
「児童文化財に親しむ」をテーマに本校の専任教員、唐川香先生による体験授業と、河村施設長による「こども學舎の特徴」と「国の制度の申請・利用事例」をご説明致しました。
※掲載している写真は、事前に掲載許可をいただいております。
■13:30~「体験授業」
担当教員:唐川 香 先生
テーマ:児童文化財に親しむ
当日は、本校の専任教員、唐川先生より「児童文化財に親しむ」というテーマでご講義頂きました。
児童文化財の説明と紹介の後、ペープサートや手袋シアターなどを使用することでの子どもに与える効果や、本来の使い方を今の保育に照らし合わせてお話しをされておりました。絵本についてのお話しでは、参加者様たちの知っている絵本と原作の違いに驚かれているのが印象的でした。
「体験授業」の様子
■14:30~「こども學舎の特徴、国の制度事例ご紹介」
担当:河村施設長
内容①:「こども學舎の特徴」
保育士(国家資格)取得の必須授業は、午前のみ。
月~金の9:30~12:05で2年制。
午後の時間には、保育補助者または保育支援者として保育現場で勤務との両立をする学生が多数。
保育現場と保育の専門知識を学び得る2年間の経験は、とても貴重な時間となります。
内容②:「国の制度事例説明」
1.札幌市保育士修学資金「貸付金」
2.専門実践教育訓練「給付金」
3.専門実践教育訓練「支援給付金」
4.高等職業訓練促進「給付金」
5.高等職業訓練促進「貸付金」
6.札幌市自立支援教育訓練「給付金」
学費負担の軽減となりえる6つの国の制度の概要と申請事例、そして複数を利用する併用事例などについてご説明致しました。
保育園・施設で働きながら保育士資格取得を目指す「保育連携事業」、国の制度の入金月に学費を納入することができる「学費の個別納入」のお話しも合わせて紹介致しました。
■15:30~「個別相談・座談会」
説明会終了後、希望される参加者に「個別相談」を実施し、お待ちいただく間、マスク着用の上、おやつとドリンクをとりながら談笑を楽しみました。新型コロナウイルス感染拡大対策として席の間隔をとり室内の換気をし開催いたしました。
専任教員に直接お話しを聞くことのできる機会となっております。
個別相談では、
相談者様の状況に合わせてのご質問に回答をさせていただきました。