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新着情報
令和6年3月26日付けで、児童福祉法施行規則の一部を改正する内閣府令(令和6年内閣府令第25号)が公示され、標記の件が、令和6年4月1日に施行・適用されることになりました。
これまでも「満18歳以上の者で、児童福祉施設にて2年以上児童の保護に従事した中学校既卒者」は、保育士養成施設に入学する要件を満たしていました。この度、保育士国家試験の受験要件と同様に、児童福祉施設の他、以下の施設種も新たに加わり、本學では令和7年4月入学より、それにならい受け入れを致します。詳しくは、本學にお問い合わせ下さい。
記
◇児童福祉施設
・乳児院
・児童養護施設
・認可保育所
・母子生活支援施設
・助産施設
・児童厚生施設(児童館など)
・知的障害児施設
・知的障害児通園施設
・盲ろうあ児施設
・肢体不自由児施設
・重症心身障害児施設
・児童心理治療施設
・児童自立支援施設
・児童家庭支援センター
◇新たに加えられた施設
・認定こども園(保育園型・幼稚園型・地方裁量型)
・児童発達支援・放課後等デイサービス
・家庭的保育事業(保育ママ、小規模保育所、事業所内保育所)
・児童会館
・ファミリーホーム など
令和5年度(2023年)3月、こども學舎より55名の卒業生が保育現場へと巣立ちました。学業と仕事(保育園アルバイト)、学業と育児などと両立をしながらの2年間、諦めず学び続けた結果です。衷心より、お祝いを申し上げます。
卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。
私からの「式辞」でも伝えましたが、保育士不足の問題解消は、この55名の卒業生の今後の活躍にかかっていると考えています。その問題解決に至る「鍵」とは、
『卒業生の皆さんには、日々、イキイキと楽しんで、保育に熱中して頂きたい。イキイキと働く皆さんの様子は、まわりの保育士の心をもイキイキとさせます。朝は、元気よく挨拶し、笑顔で、朗らかで、い続ける皆さんを憧れに思う保育士も現れることと思います。その好循環こそが、問題改善に繋がる「核」となる一番の方法であります。』
本學の卒業生から、笑顔の輪が拡がることを祈っています。






■本學の学生が受賞致しました。
世界で奉仕活動を行う「国際ソロプチミスト」が主催する「夢を生きる:女性のための教育・訓練賞」に本學の学生が応募し、「国際ソロプチミスト札幌ノイエ」のクラブ賞を受賞することとなった学生の様子をご紹介致します。
学業の他に保育現場で保育補助の仕事と両立する受賞者の頑張りが、評価されることは、本學と致しましても、とても嬉しいことです。「夢」を叶えようと前向きな学生を、本學は応援しています。

